春を思わせる暖かさが続いたり、冬に逆戻りしたような寒さになったりと、天気が目まぐるしく変わっていますが、皆さん、風邪などひいていないでしょうか?
さて、去る2月24日(天皇誕生日振替休日)午後、新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあにて「新潟シューベルティアーデ」という、シューベルトの名曲を歌い継いでいこうと、合唱指導者でソリストとしても活動している佐藤匠先生が中心となり企画されたコンサートが行われ、どんぐりからは熊谷が観覧しました。出演者は佐藤匠先生をはじめ、ソプラノ歌手の田辺千枝子さん、メゾソプラノ歌手の中森千春さん、テナー歌手の高橋宣明、ピアニストとして栄長さん、片桐さん、そして、かつてどんぐりの伴奏を担当された八子さんの7人で、「野ばら」「ます」といった、よく知られている名曲から、あまり知られていない曲まで、シューベルトの魅力がぎっしり詰まった1時間40分でした。なかでも、初演となった「糸を紡ぐ魔王」は、作曲家の後藤まことさんが編曲・訳詞を手がけ、シューベルトの名曲をまとめたメドレー作品ということでしたが、内容の濃い構成になっていて素晴らしかったです。このコンサートは来年も開催されるそうです。
また、引き続き、どんぐりでは私たちと一緒に歌ってくれるメンバーを募集しています。合唱に興味がある、または合唱経験がある男性の方はぜひ事務局(電話:090ー7725ー2227)までご連絡ください。
男声合唱団どんぐり 広報