2025年1月19日 どんぐり始動!

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  1.  今月2回目の投稿です。

去る1月19日、新潟市江南区のふれ愛プラザ・音楽室にて、どんぐりの今年最初の練習が行われ、外山先生、ピアニストの小林先生を含めた9人が集まりました。今年の歌い初めは「いのちの歌」。

生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに♪ 伸びやかな歌声が音楽室に響きました。他にも、「ほらね」など、5月のコンサートで披露する曲を、2時限半きっちり練習しました。

大きなアクシデントもなく、今年最初の練習は終了しました。

次回の練習は2月16日(日)の予定です。引き続き、私たちと一緒に歌ってくれるメンバーを募集しています。視覚障がい者の男性で合唱経験がある、または、合唱に興味がある方はぜひご連絡いただければと思います。

「男声合唱団どんぐり」事務局長・鈴木 洋(電話:090ー7725ー2227)

さて、新潟県立新潟盲学校は、2022年、新潟県立新潟ろう学校と統合して「新潟県立新潟よつば学園」として生まれ変わりました。よつば学園では、盲学校の教育に加え、ろう教育部門、知的障がいの自立支援が存在していることから、「いろんな個性が混じり会う学校」 をコンセプトに、どんぐりメンバーの熊谷 悠が作詞をしました。なお、作曲に関しては、外山先生か、事務局長の鈴木洋さんにお願いすることになります。ここで、作詞した歌詞をご紹介いたします。

よつば讃歌  ~新潟県立新潟よつば学園愛唱歌~

見える 見えない 聞こえない いろんな個性が あふれる学校 日差しと 風が そそぐ校舎に 今日も みんなの笑顔 はじける そして よつばも 笑顔になる それは まるで みんなの 未来を見ているようだ いろんな 個性を 持ちながら ともにいそしみ ともに学ぶ そして みんなが 手をとりあって やがて ひとつの よつばになる 見えなくても 聞こえなくても ここで集えば みんな 友だち 個性と 笑顔と 友情の よつば学園 われらの学び舎

学校側が愛唱歌として認めていただけるかは、まだわかりませんが、いつか、皆さんの前で歌えたらいいなぁと思っています。

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