74日間の1学期が今日で終わりました。
振り返ると、運動会は観覧制限なし、水泳授業は加茂市温水プールでボランティアを募り実施、各種集会活動や宿泊行事、その他の教育活動・PTA行事もほぼ感染症対策前の内容で実施できました。保護者・地域の皆様から様々な面でご支援賜り感謝いたします。
本日の終業式では、奇数学年の代表児童が1学期の振り返りを発表しました。
自分の成長や少し強くなった部分を堂々と話してくれました。学校長からは、「5つの夏休み課題」が新たに出されました。答え合わせは、2学期の始業式です。
最後に、生活指導主任から、絶対に守ってもらいたいことが再確認されました。
事故や怪我なく、楽しく充実した30日間の夏休みになることを心から祈っています。
先生方の授業力アップのため、全職員が順番に自分の授業を公開し、検討会を重ねています。
2週間前に事前検討会を行い、授業公開した日の放課後に協議会を行い、今後の指導に生きるアドバイスを受けます。1時間の授業の質を上げるために、教員は日々研修を積んでいきます。
この日は、6年国語「風切るつばさ」の検討会でした。参会者は会議前に意見を入力し、研究主任を中心に電子黒板上で意見交換していきます。
今年も歯科衛生士さんを直接お招きし、2日間にかけて各学年で歯磨き指導をしていただきました。
都合のつく保護者にも声をかけ、指導の様子を見ていただきました。染め出しの段階で、よく磨けていない箇所を見つけ、その部分の磨き方のコツをたくさん教えてもらいました。
高温で蒸し暑い日が連日続いています。
しかし、下条小はすぐ目の前にある下条体育センターの冷房付き体育館で快適な体育授業が可能です。
子どもたちは、熱中症の心配もなく、普段以上に元気に走り回ることができ、とてもありがたいです。
6/29の全校朝会で校長が絵本「からすたろう」を全校に紹介しました。
「表紙の絵」と「本のタイトル」から、子どもたちは様々な内容を想像しました。
詳しい本の内容が知りたい人は、直接校長室へ借りに行く『校長文庫』がはじまりました。
7月10日現在、15名の児童が借りています。一冊しかないため、思うように借りられず、ようやく借りられた児童は、喜び勇んで本を抱え教室へ戻っていきます。
校長室前には、読み終えた児童の感想が、ペンネームで掲示されています。
今年も下条コミュニティーセンターの七夕飾りに１年生が参加させていただきました。地域の皆さんが時間をかけて制作した豪華な吹き流しや手作りの素敵な飾りが付いている笹竹に、子どもたちが心を込めてかいた短冊が付けられました。下条地域の「夏の風物詩」にもなっているこのセンターの七夕飾りをぜひご覧ください。
学校薬剤師の小出和美 様をお招きし、6年生教室で保健体育の授業としてお話いただきました。
本物のレバーに異なる濃度のアルコールをかけ、その変化の違いから実感的にアルコールの怖さを理解したり、科学的数値や各種画像をプレゼンで説明したりしながら、大変分かりやすくお話くださいました。子どもたちは、納得したり感心したりしながら、お酒やたばこ等の害について理解を深めることができました。
縦割り班ごとに整列し、児童朝会が行われました。
今回は、情報委員会が主催し、昼の校内放送でもおなじみのイントロクイズをしました。みんながわかる「アンパンマンマーチ」から最近の流行曲まで幅広い選曲の中、全問正解を目指して大変盛り上がりました。
5限に学習参観が行われ、大勢の保護者が来校しました。
4月の参観から約2カ月が経過し、担任と子どもたちのやりとりや授業に向かう様子など、少しずつ変化してきたところを見ていただけたのではないかと思います。
また、下条学区2名の市議様をはじめ、区長様、民生委員様、下条駐在様など、いつも子どもたちのことを気にかけてくださっている地域の皆様からもご参観いただき、その後、現PTA三役とともに「地域懇談会」を実施することができました。授業の感想や地域学習等の意見交換もたくさんでき、大変有意義な会となりました。
当日ご来校いただいた皆様、誠にありがとうございました。
