1年生が生活科で「夏の遊び」に取り組んでいます。
作成した水鉄砲で、水を飛ばす活動をしていました。
気温も上がってきた中、これは楽しい活動です。
子どもたちも元気に飛ばしています。
すると楽しさの延長から、友達と水の掛け合いっこが始まります。
これもまた、大喜び。
歓声を上げながら、互いに掛け合って喜んでいます。
ここで、ひとつのルールを担任が示しました。
「やめて、といわれたらすぐやめるんだよ。」
子どもたちはかけられることが続くと、「やめて」といいます。
周りが注目しますので、すぐにやめます。
今度は、やめた子に水をかけます。
その子も続いたところで
「やめて」
といいます。
子どもたちは、いやなときは「やめて」と言うこと、
いわれたらやめること、を遊びを通して学んでいました。