2008年08月22日
仙台での首相パレードで暗殺事件。その犯人に仕立て上げられた青柳雅春。その逃亡を手助けするかつての仲間達。さて彼は無事逃げおおせるのでしょうか?
2008年本屋大賞のこの本、読みました
結構前に読みきってましたが、感想書くのが遅かっただけです
久々に本のことばかり考えている、貴重な時間を貰った気がします
仕事中も帰って早く読みたかった、そんな時間でした
結論からいくと、とても面白い本でエンターテイメントに優れている本だと思いましたが、結末をもっと具体的にして欲しかった。結構曖昧に終わったのだけが残念。
でも、そこ意外は最高に面白かった。小さな伏線が最後に絡んできて、ニヤリとしたり、現在と過去の話が交錯して構成されてて、とてもワクワクして読めました
伊坂作品を初めて読みましたが、文面とかとても読みやすく、言い回しもとても好きな感じでした。話の作りが映画に近い気がしました。無駄を省いて、人をワクワクさせることに気を使ってる感じ
他の伊坂作品も読んでみたくなりました
蛇足
ゴールデンスランバー・もうひとつの結末/池間了至
こっちはさっき見つけたので未読ですが、本編を読んだ人は、読んでみてもいいかと思う
こういうのは色んな解釈が出ることがあるので、もっとやってみるのもいいと思う
TVだって、マンガだって、映画だって、音楽だってやっているんだ
俺もあとで読んでみます
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