劇的びふぉーあふたー(でもないけど)

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長らくくまぞうルームに飾っておいたキタコのミニメーター&武川のライトケース。
やっと取付けの時間が取れるようになった(しかしAM中のみ)ので、作業することに。
こんなん2時間くらいで終わるっしょ・・・と軽く考えてまずは作業環境の準備・・・

んで純正ライトその他バラシ。
 ←あ~バラシちまっただよ。元通り組めるのかよ?
ノーマルのライトケースに組み込まれていたスピードメーターはなんとスプリングで引っ張っているだけだった。なので簡単に取れたんだけどキーシリンダーはツメ2個ではめ込んである仕掛けで、片方はラクに外せるけどもう片方がとっても狭いところにあって、こんなものを外すごときで10分を要した。

そして、まだバラシは続く・・・ミニメーターのステーは、トップブリッジ下面でハンドルバーのステーと共締めしなきゃならんのでハンドルバーのステーをとめてるナットもはずさにゃイカン。

ところが、このナットを外すにはトップブリッジ自体を外す必要があった。できればトップブリッジを外さないでやりたいなぁ~なんて考えたんだけどどう考えても物理的に無理みたいなのであきらめてトップブリッジを外すことに。
がしかし、また問題・・・ステムナットは29㎜なんていう変なサイズ。ウチには27㎜か30㎜しかね~ぞ。オマケにハンドルバーのステーが左右にあるためモンキーも使えないというタチの悪さ。こんなん1個緩めるためにいちいち29㎜のソケットも買いたくないし、ってことでくまぞうはイチかバチかステムナットに新聞紙を4~5枚重ね、その上に30㎜のメガネをかけて回してみた。
ナメそうな感じをこらえつつ、なんとか緩めることに成功、トップブリッジを外してキタコのメーターステーを付けることができた。あとは元通りトップブリッジを組み付けて、とりあえずメーターは付いた。

やれやれ・・・あとは武川のライトケースくっつけて、配線元通りにつなぎゃあOKOK!なんて軽く考えながらちょっと休憩。後半戦スタート。
ところがまたも問題発生!今度はヤバ目。キタコのスピードメーターケーブルの差込口と武川のライトケースの右後部がバッチシ干渉するじゃんかよ・・・やっぱダメだったか、くそ~。
でも、かといってベーツライトとかを追加で買うのも財布が許さないので、切った貼った作戦。
←ど~だ!俺様の工作力を思い知ったか!と。
ちとばかし目立たないとこにヒビなんか入ったりしてね。ムゴイな。
この問題の解決のためにさらに1時間を浪費し、その後の配線も一部社外品のメーター配線が絡むことや、黒線が+で緑が-ってのが頭の中でゴチャ×2になって2時間くらい苦悩・・・バイク屋にTELしながら半分適当に組んで、本日2回目のイチかバチか、エンジン始動。
運良く?ニュートラルランプやハイビーム、ウィンカーなどのインジケータは点灯して配線はうまくいったようだ。
んで、こんな感じにできたと。↓
運転席から・・・と前右斜め上から
全体を記念撮影・・・

仕上げに寒い中田んぼ道を6kmほど試運転してスピード&タコメーターの動きを確認。
じつは納車後乗ったのは初めてで、思ったよりも中低速トルクがあるようで排気量の割りに低回転からでもちゃんと立ち上がってくれるのが印象に残った。
まだ6000rpmまでしか回してみないけど、ひとまず思ったよりもちゃんと走るようでひと安心。
←びふぉ~あふたー です。


初めて乗った感想・・・
 1.思ったよりも中低速がある感じで立ち上がりは加速「感」がある
    乗りなれてくると物足りなくなるのか?とも思うけど、のんびり走るにはとても適切な特性かな?
 2.たまにニュートラルを出しにくい
    慣らしが進むとよくなるのか、それとも操作のコツが掴めていないのか、500kmくらい走ったらオイル交換して、その時にZOILを入れるつもりなのでそれにちょっと期待。
 3.2人乗り可で非調整式のためか、前後サスが硬いように思う
    実際にやわらかくすると別の難が出てくるのかもしれない。けど、フォークオイルくらいは変えてみてもいいかも、と思っている

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