2006年07月10日

交通安全講話

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・今年度に入り、登下校時の交通事故が多数起こっています。幸いなことに命に関わるものではなかったのですが、今後大きな事故が起こるのを防ごうと、交通安全に対する取り組みを、全校で始めました。
 その一つとして7月7日(金)の午後、燕警察署交通課の方から全校生徒に講話をいただきました。その内容は
・自転車でも人を死に至らしめる凶器となる
 ・はっとしたり、ひやりとした体験をしたら、冷静に振り返ってみる。必ず自分に落ち度があるはずである。
 ・事故を防ぐには交通ルールを守ること
など、わかりやすく話されました。
 その後、生徒は教室で通学路の危険箇所の確認を行いました。
 実態調査によると、「事故にあいそうになって、はっとした、ひやっとした」人は、各学年とも50人を超えています。また、交通ルールについては、一時停止・並進禁止などを守ろうという意識は高くありません。
 このあと、2・3年生は、「交通安全のビデオ視聴」、1年生は「自転車教室」を行い、交通安全の意識を高めたいと考えています。