ひかり電話がやってきた

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朝9時半。TOSYSのおにいちゃんから電話がきた。「ひかり電話の切り替え工事に伺います」とのことでいよいよきたか!
昨日手元に届いていたひかり電話対応機器(っていうけどなんのことはないTELポートが2つ付いてるいわゆるルーター→RT200KIという機器)を勝手にこっちで設置しておいたので、TOSYSの人は「あれ?」って感じ。
「もう置いてあるじゃん・・・って、俺ら何すればいいわけ?」みたいなことを言ってる。
こっちはこっちでてっきり近くの電柱にのぼって何かするのが工事だと思ってたのでルーターを勝手にいじくりまわしてネットワークの設定とかウチのネットワークに合うように書き換えたりしておいたのがちょいとまずかったかも。
前にも書いたが、ウチはセッションを2つ張れるのをフルに活用するため、ルーターを2台置いている。
ルーター×2ということは、ONUをつなぐべきWANポートが2つということだ。対して、ONUのポートは1つしかないので、間に普通のHUBを経由させることでONUにルーター2台をぶら下げている。
前回、ニューファミリー→ハイパーファミリーへの切り替え工事時にTOSYSの人が元通りつないでいってくれなかった経緯があり、今回はどうなるか?と思っていたが、やっぱり彼らはマニュアルどおりのことを黙々とこなさなければならない立場の人たちなので、ONUとRT200は直接つないでください。と言い張った。
HUBを経由せずに、つまりすでに稼動していたルーター2台は一時的に取り外し、RT200のみをONUに接続、電源ONした。しばらくすると点灯するはずの「CONFIG」ランプがいっこうに点灯しない。
TOSYSの人はRT200のLANポートに持参したノートPCをつないで立ち上げ、RT200のWeb設定画面を開くことにしたが、これがまた昨日勝手に設定を書き換えていたのが災いして設定画面が呼び出せない。
それもそのはず、RT200のLAN側IPアドレスは変えてあるし、DHCPは無効になっているんだから。
当然、ノートPCを起動したってIPもらえないから「169.254.x.x」のアドレスになるわけだ。
「おかしいな~」とか言っていろいろやってるTOSYSの人たち。「ipconfig」くらいはやってみないのかな?と思って脇でみていたけどそういうのはまったくやらない様子だ。こっちもそんなことは失礼にあたるので言えないし・・・
仕方ないのでTOSYSの人はオールリセットという行動に出た。まあいいけど。
それでひかり電話の設定を2つか3つくらいやって、開通確認をし、去っていった。
さて、ONUとRT200はつながってひかり電話も使えるようになった。しかし、さっきまで使っていた2台目のルーターはどうつなぐのか?RT200のLANポートにもう一台のルーターのWANポートをつなげばいいんか?そうじゃないような気がする・・・。
なんだか頭がこんがらがってきた。
さっきTOSYSの人の話では、ONUとルーターのWANポートの間にHUBが挟まっているとひかり電話のCONFIGが立たない、と言っていた。だからONUとRT200を直接つないだわけだが、もしかすればHUBを経由してもCONFIGは立つんじゃないか?と考えた。
元通りHUBを挟んだ変則的な接続になおし、電源ON。待つこと3分ほど、めでたくCONFIGランプは点灯してひかり電話は使えるようになった。やっぱりできるじゃん・・・と思った。TOSYSの人はその立場上マニュアルどおりにやらなきゃダメなんだろうけどね。

カテゴリー: コンピュータ パーマリンク

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