隼のエアクリBOX内は、ファンネル状の吸気ダクトが付いている。
進行方向に向かって左側より1番・2番・・・とした場合、2番・3番シリンダーの吸気ダクトはわざと短くなっている。
雑誌の記事で、この2番・3番用を1番・4番と同じように長いものに換えてやることにより、中低速のトルクアップになるんじゃないか?みたいなことが書いてあった。
キャブレターでのエアファンネルとかだと、ファンネル長が短いと高回転型、長ければ低速よりになる、んだそうだ。
隼の場合はなんで長さが違うのか分からない・・・エアクリBOX内での空気の流入口からの長さの違いの帳尻を合わせるための不等長なのかもしれないけど、雑誌の記事で言ってるのも一理ありそうな気がしてきた。
そこで、1番・4番用のダクトをSUZUKI純正部品で購入。
1個1050円なり。まあ効果があってもなくてもそんなに損した気分にはならない金額ってことで実験。
これによって例えば中低速トルクが若干なりともUPすることによって初期型の特徴でもある「ドンつき」が緩和されれば・・・との下心がある。たぶんそれほどの効果は得られないだろうけど。
もう一つは、エンジン回転数が2500rpmで開き、2200rpmで閉じるという可変吸気システムが「ドンつき」に関わっているという説もある。これは可変吸気機構部のフラップを動かすソレノイドバルブのチューブを外すという少々乱暴な対策なのでどうかな?とは思うけど、今回のダクトをやってみてついでに試してみたいところだ。
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