吸気制限パーツ料理後のインプレ

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例のパーツを加工して組み付け後、平日は乗ることができないので日曜日である今日、初めて乗ってみた。
体感的な加速などはあまり分からない(こんなもんか)。ただ、アクセル全開での最高速は以前にくらべ常に85km/hくらいまで出るようになったような・・・でもイリジウムパワーにプラグを交換した効果のほうが大きいようにも思える。
吸気制限パーツ自体を拡張しても、メインジェットなどでガソリン量を増やしてやらないと効果が出ないということなのか?
ということで、昨日届いたデイトナのオーバーサイズメインジェットでガソリン量を増やしてみる実験。
デイトナのメインジェットセットは、ノーマル#72に対して、#75・#80・#85・#90・#95・#100の6種類が1セットになって1260円(税込)。なかなかリーズナブルな価格設定だ。精度とかが怪しいのかもしれないが、どうせ単気筒だし、関係ないということで。
9日にバラした箇所(インテークマニホールドやキャブ周り)を再度バラし、メインジェットを交換する。
いきなり#100を付けて組みなおしてエンジンをかけてみた。
すんなりエンジンは始動したものの、無負荷状態でアクセルを開けても4000rpm以上がまったくモタついて吹けあがらない・・・ガソリン量が明らかに多すぎの状態だ。
約3分後またバラして、今度はドンと落として#80を付けて試運転。
今度は問題なく走ることができるし、2速・3速あたりで引っ張ると10500rpmまで回るようになった。
そして、5速全開で90kmまでいけるようになったのでまあこんなもんかな、ということで今日は作業中止。
またヒマを見つけて#75と#85のメインジェットも付けてみながらフィーリングの違いを試したいところだ。


しかし、ノーマルマフラーではやはり排気の限界というものがあるのかもしれない。
メインジェットを詰めるのはここまでにしておいて、マフラーを交換してマフラー交換の効果を試してみたほうが良さそうな気もする。

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