マフラー入荷

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先日注文しておいたOVERのステン-チタンマフラーが入荷したとの連絡をもらったので、早速今日もらってきた。
箱を開けて現物チェック・・・サイレンサーのほうをまず見てみる。
チタンの鈍い輝きがいい感じで、溶接などの仕上げもちゃんとしてる。重量的にも満足のいくもので、これはいいなぁ。
次にエキパイ側を見る。これもまあステンレスパイプをベンダーで曲げるときの若干のキズみたいなものはあるものの、全体としてはいい出来だ。
と思ったとき、フランジ側の溶接部にちと問題っぽいところを発見。
フランジ部をエキパイに溶接してあるところの内側に溶接のビードがこってりと盛られていた。
パイプとリングを内側で溶接するのは技術的に難しいのだろうけど、このはみ出ているビード(周方向に沿って長さ3cm高さ5mmくらい)が若干なりとも排気抵抗になるんじゃなかろうか?とセコい心配が出てきた。どう見ても、「部分的にエキパイ内面に段を付けて排気脈動効果を狙った」とかそういった感じには見えない・・・ただゴテッと溶接したって感じだ。
エキパイの断面積はこのままでも問題ないんだろうけど、気分的にこのまま取り付けるのはいやなのでDIYで削ることに。
80番の砥石を付けたリューターでガリガリと削るが、あまり削りすぎて溶接が取れてしまったら元もこもないのである程度慎重に作業。
これでどのくらい違うのかは分からないが、削らないよりは削ったほうが設計本来の性能に近くなるんじゃないか?と自己マン。
さて、取り付け作業はいつになることやら。

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