マフラー消音対策

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OVERマフラー消音対策
「迫力あるサウンド」といえば聞こえはいいけど関係ない人にしてみればただうるさいだけということもできる、びみょ~な音量のOVERステンチタンマフラー。
このマフラーで日帰りツーリングに出かけても右耳だけが疲労しない程度に音量を抑えるための対策をちょっくらやってみようということでまたちょちょら作業開始。
サイレンサーの出口は内径40φのパイプになっているんだけどそこに自作のカラーを取り付けてやろうか、という考えだ。
そうすると、OVERならではの「抜けの良さ」がスポイルされてしまうわけだけど、くまぞうとしては元々ノーマルよりも抜けが良ければ、ということとお求め安い価格ということでこのマフラーを選んでいるので多少抜けが悪くてもある程度までは許容できるかなと。
実際にカラー製作。
作業場にある汎用旋盤にて・・・材料はアルミを使いたいところだが買いに行くのが面倒+とりあえず試作的に、ということでそこら辺に転がってたクズ鉄を削って自作することに・・・約1時間後かんせー!よっしゃ付けよう!
サイレンサーに入れるがあまり目立たないようにちょっと奥に取り付けてイモネジを締めこむ。
これで、出口の径は40φ→23φになったことになる。
さっそくエンジンをかけてみるとぜんぜん静かになり、結果はまあまあといったところか。
近所を弱爆音状態で走り回りながら、それでもまだ右耳に「うるさい感」があるように感じられたので、今度はサイレンサーの出口ギリギリのところにカラーを取り付けてみると、さっきよりもまた静かになった。

これなら「うるさい感」を感じないくらいかな?
カラーの取り付け位置によってこんなに違うもんかな?とちょっとした発見。
見た目としては奥についてるほうが目立たないのでいいけど、効果としては出口側のほうがいい、という結果だ。
当然、この力ラーによって「抜け」は若干スポイルされる事になるワケだけど、元々が抜けすぎの感じもあったので、これでちょうど良くなったかもしれない。

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