この時季、柏崎刈羽原子力発電所が出来る以前、出雲崎には真鱈が大漁に水揚げされました。
なんと言っても真鱈の一番美味い処は白子です。
新鮮な物はヌメリや血を洗い落とし、丁寧に血筋を取り除きます。
水洗いし、食べやすい大きさに切ります。
ボールに氷を入れ、氷水を用意して置きます。
鍋に水をはり沸騰させます。
ぐつぐつ沸騰した鍋に下処理をした白子をいれ、再度沸騰する直前に火から降ろし湯を切り冷水に放します。
この再度沸騰直前の見極めがポイントです。
冷水に放った白子の水を切り、キッチンペーパーで水分を抜き、ポン酢、紅葉おろしで頂きます。
※画像は1999年1月25日日本海で獲れた真鱈です。
13K有りますが残念雌でした。
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