» 2015 » 7月のブログ記事

 鶏肉を一口くらいのへぎ切りにし、葱は斜め切りにします。
 お手持ちの”かえし”を出汁でお好みの味で薄め、汁を作っておきます。
 卵は一人前ずつ割るのが理想で、軽くとぎほぐしておきます。
 鍋は丁度一人前ようの小さなものを用意し、適量の汁を入て火にかけ、鶏肉を入れます。
 鶏肉が煮えたら葱を入れ、煮え立った処へ、とき卵を中心から渦を描くように流し入れます。
 見ている間に卵がじわぁ、と色が変わり、固まりかかってきます。
 さて、卵の美味しさは、半熟ていどです。
 ですから、ここでぐずぐずしていては固まって味が悪くなります。
 ここだ!て言う瞬間を逃さず、丼のご飯の上に流し乗せ、叩き木の芽3枚を入れ蓋をします。
 ご飯の熱々の時と、そうでない時との卵の煮え具合は加減が必要です。
 ご飯の熱で卵がさらに固まるからです。


素麺南瓜
ウィキペディア下記一部引用
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キンシウリ(金糸瓜、錦糸瓜、学名: Cucurbita pepo)は、ウリ科カボチャ属ペポ種に属する一年生の西洋カボチャの一変種。アメリカ大陸原産。
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 素麺南瓜は皮を剝き、種や腸を取りその侭味噌漬けにする方が居られます。
 そんな方の事を思いますと、色々難しい茹で方を言われて居ますが、そこ迄神経を使う程の事は無かろうと思います。
 そこで私なりの作り方を書いてみました。
 両端を切り落とし、真ん中から二つに割ります

 鍋に水を入れ、水から茹でます。

 沸騰してから3分で火を落とし。

 直ぐ水に放し冷やします。

 冷めた素麺南瓜は種とワタを手で取ります。

 種などを取った状態。

 包丁で皮を剝きます。

 皮を剥いたら手でほぐします。

 味噌漬けにする場合は糸にしないで其の侭漬けます。

 私はほぐした素麺南瓜が美味しくて摘み喰いをします。
 味付けは酢、醤油、ゴマ油などや、山葵醤油、三杯酢、諸々お好みで。
 又、涼しい処で保存すれば2ケ月位は保ちますが、茹でて糸にして冷凍保存すれば来年の収穫時まで楽しめます。


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