» 2006 » 10月のブログ記事

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鋭い刃の手打ちおろし金は、食材を潰す事も無く繊維を軽く切ります。機械打ちの場合は刃型が均一の為繊維がたまり、力まかせにおろしますと水分が出て繊維カスを食べるような結果となります。手打ちの刃先は不ぞろいの為、繊維がたまり難く旨味と水分のたっぷり含んだおろしが出来上がります。
http://www.shayo.co.jp/orosi/


 増田さん、貴方の包丁は良く切れますね。蓮根が簡単に切れるようですね。
 さすが~ぁぁ(~_~)


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 桔梗名の由来は鉋台打ちの名工と言われます越後三条の二代目三郎(西村祐一)西村家の家紋から取った登録です。刃は二代目三郎が鉋作り仲間越後二代目関孫六鉋関川誠吉(与板)が作りました。
 鉋刃の材質には生地を使い、刃部材質は安来鋼青紙1号を使用しています。刃の地金の部分を見て頂けると判るのですが黒いブチブチが生地の特徴で柔らかくて研ぎ易いと言われています。
 仕上げ研ぎ、裏押しも二代目三郎が致しました、完全すぐ使いです。
 鉋台には充分乾燥をさせた白樫を使用しておりますが、木は乾燥しても生きています、ご使用時に何か有りましたら2年間の保障をさせて頂きますのでご遠慮なく申し付けて下さい。又、2年を経過しますと知らないよ・と言う事ではございません。電化調理器などと違い鉋の刃さえ健在なら半永久的に修理調整可能です。
 塗装は食品衛生法適合塗料を使いウレタン塗装を致しました。箱は秋田産ブナです。10年間乾燥しました、と言いますと聞こえが良いのですが材料店で寝ていた物を購入して作りました。今現在秋田産ブナは伐採禁止のようです。
 桔梗鉋削り器は車陽と二代目三郎が自信を持ってお奨めします。
 末永くご愛顧の程宜しくお願い申しあげます。
ご注意
 完全すぐ使いの状態、仕上げ研ぎした刃は剃刀の刃より鋭いです。指がチョット触れただけで切れてしまいます。手指をお切りに為りませんよう充分ご注意下さい。
http://www2.ginzado.ne.jp/shayo/biru/


最近若い奥さん達から良く言われるのですが家の子供は漬物も食べないし味噌汁も飲まない。
何故でしょう?て。
さて、何故でしょう?  では何が好物なのですか?
インスタントラーメンやハンバーグ、お肉、 魚や野菜などはまるで食べてくれません。
チョット困った問題(ーー;)
私は今でも人参の匂いが嫌いで食べません。 亡きお袋など人参を磨って卵と和えて食べさせた物です。勿論人参を入れたなど私には言いません。丸で匂いなどしないで食べた物です。騙された訳ですね。
工夫が大事のようです。沢庵やキムチなども科学調味料漬け、味噌汁も毎日本出汁鰹!!
これじゃあね。
子供も喜んで飲む味噌汁。
私が子供の頃、朝起きると煮干の匂いがした物です。今の子供の寝起きは何の匂いがするのでしょうか?
鰹節を削らせられた記憶もあります。指など切った記憶は丸で無いのですが、この可笑しい世の中、絶対子供には鰹節は削らせないで下さい。指を削ると鰹節削り器のメーカーの責任を問いますもの。
可笑しい時代ですね(ーー;) 切れない鰹節削り器を製造する事になります。
ご理解頂けます親御さんは自己責任で子供さんに鰹節を削らせて下さい。
キット、刃物の使い方を覚え、間違っても人など傷つける子供にはならないと思います。http://www2.ginzado.ne.jp/shayo/katuo/


茹でた川蟹に日本酒、なんても堪らない味。深まる秋の味、、、
川蟹の茹で方http://www2.ginzado.ne.jp/shayo/ryouri/ryouri1.htm#kawakani


1個売っても300円しか利益が無いのに材料費だけで500円上がっている。お客様は値上げを認めてくれない。どうしたら良いんだろう?
この客は私の肉まで食べる気なのだろうか?


吉田の西川で川蟹が獲れ始めました。この時季の蟹は油がのり美味しいです。(*^^)v


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