私が産まれた処は燕駅前通りの穀町です。
穀町は戸隠神社の在る宮町の隣ですが所属は横丁に為ります。
元々燕祭りは喧嘩祭り、神輿を神社へ入れる舞込で神輿を入れると祭りは終了です。
終わらせる側と終わらせないとする側との押し問答で2時~3時頃まで問答が続きました。
今はそんな事、昔の思い出。
神輿は車で運び静かな祭りです。
時代の流れですね~ぇ 寂しいです。
燕市戸隠神社春祭りは横丁の萬燈宮町(木場)の萬燈2つが有る。
横丁の萬燈は鼻潰れと言われ高さは同じだが横が少し狭い。
燕市春の戸隠神社祭礼では横丁と宮町の若衆が各20人程の踊りを二人一組に分かれて担いで門付に回る。
音頭は伊勢音頭である。
何故伊勢音頭なのか?伊勢から当地へ流れて着た者が多いのか?
宮町(木場)の萬燈引き
神輿を車に乗せて運ぶとは残念!神輿が燕祭りの見ものでした。
時代が変わるとは寂しい物です。
何故か私が横町所属組のせいか横町の萬燈を多く紹介しているようです。
宮町は私が産まれた家の道路を挟んで向かいです。
こんなに燕祭りに執着したのは数十年ぶりです。
完 宮町の萬燈
燕駅前での宮町の萬燈は戸隠神社前アーケードでの横町の萬燈と比較すると少し見劣りした様にみえた。
何故?あっ、あの人物が居ない!そうだ、宮町の萬燈こと〇〇が居ない。
あの世で悔しがって居る事だろう。
完 かどづけ【門付】
燕駅前近く、焼肉松燕で呑んで居たら宮町の門付が入ってきた。
門付の祝儀を聞いてみたら、何と一軒平均3,000円。
何と言う事か、数十年前と変わらないでは無いか。
萬燈の灯が消えるのもそう遠くなさそう、、、。