» 2006 » 11月 » 28のブログ記事

 40年程前の三条の包丁は刃こぼれしても何しても研ぎやすい包丁でした。今思いますには地金にはナマジを使っていたのでしょう。
 最近の包丁はお料理人お勧めの有名処○○、丸々、の包丁でもその研ぎやすさはありません。これは地金の問題でしょうか?
 どんな高価な包丁でも自分で再生できない物では尚、高価な物になるのではないでしょうか?
 鰹節削り器の鉋ですが職人が全国的にも少なくなり消えて行く日本の文化的大工道具鉋を使い、子の代孫の代まで使える鰹節削り器を作りたいと思って居ります。
 鉋の職人さんだけでは無く、ご協力いただけます素晴らしい職人さんと私の寿命のある限りの品物です。(^。^)


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