新潟地震以来真鯛の漁獲がが少なく成った粟島、ここ数年で昔の漁獲を取り戻したようです。
鯛は丁寧に鱗をとり、皮を引き去ってしまうのは余りにも勿体ない事です。
美味しいからと言っても皮は皮です、やっぱり硬く、そのままでは食べ難いところから湯引きと言う方法が考えられました。
三枚におろし、お造りにするばかりの鯛に、皮の上に布巾を乗せ熱湯を被せて、すぐ氷水に浸します。
熱湯を受けた皮は、茹であがった状態になり、柔らかく召し上がる事が出来ます。
湯のかけかたは一概には言えず、感と経験が必要ですが是非、お試し下さい。
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