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 枝豆の茹で方

 1、余裕の有る鍋に水を入れ火を点ける。
 2、塩でモミ洗いをして水で洗う。
 3、少し多めに塩を揉み込み湯が沸騰するまで待つ。
 4、沸騰したら鍋に少し塩を入れ豆を放つ。
 5、湯でながら味をみて好みの固さでザルに揚げる。
 6、ザルに塩を振りまき、素早くザル全体を振る。
 7、扇風機かクーラーにあてて冷ます(色よくする為)
 
 冷凍保存するなら氷水を用意し、固めに茹で、7を省き一気に冷水に入れ冷まし冷凍する。
 その作業をする事で、色合いが保たれる。

 豆の美味しい時期
 1、収穫日に茹でて食べる(最高)
 2、収穫日の翌日(少し味落ち)
 3、収穫日の翌々日(なお味が落ちる)
 4、収穫日のその又翌日、東京辺りでは要約消費者に届く
 (私なら4は食べません)

 客に提供する場合、味が少し落ちても色合いは大事です。
 変色した枝豆はお客様に提供できません。

 枝豆の色よい茹で方は私の料理ブログを


 弥彦村大戸生産者組合では、これから枝豆が最盛期を迎える。
 最初は”湯上り娘”弥彦娘”茶豆”の順序です。

 昔、焼き鳥屋の女将さんから、こちらの枝豆は何で色が良いの、コツを教えてと言われました。
 枝豆は最初塩でもみ洗いして、余裕の有る鍋に水をはり一握りの塩を入れて、沸騰したら豆を入れます。
 茹で加減は途中で食べて決めて下さい。
 長時間色良く持続させるには茹でる前に冷水(氷水)を用意して、茹で上がった枝豆を素早く冷水に浸して下さい。
 長時間良い色が持続します。

 美味しい豆であっても変色した豆を、お金を頂いてお客様にお出しはできませんね。


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