仕事場に一匹ののら猫が毎朝顔を見せるようになった。
別に馴れる様子も無く毎朝。
ある日一個のコッペパンを投げたら咥えて見えなくなる程遠くへ消えるではないか。
翌朝も、その翌朝もパンを咥えて消える。
そんな事で一ヶ月程過ぎた頃、工場の表に積んだコンテナの中に4匹の子猫が。
あっあやつ子供を連れてきやがった。
子猫を面倒みていた親猫もしばらくすると居なくなり、恐らく交通事故にでも遭ったのだろう。
子猫4匹のうち雄雌2匹ずつ。名前をサブ、チョビ、ポヘ、ブスと名前をつけた。
最初に馴いたのはサブ、そのサブはいくらもしないうち行方不明。好きな人に拾われて幸ならこの上無し。
ある日気が付くと雌、チョビとポヘの腹が大きい様子。
さて困った。どうにかチョビは捕まえ避妊手術を、、、、いや~ぁ困った。どうやってもポヘは捕まえる事ができない。
そんなこんなしているうちにポヘの腹がぺっしゃんこ、あ~ぁ流産でもしたのかな。?(~_~)
そんな喜びもつかの間工場の中で子猫の鳴き声が、、、、
ぎゃぁぁ、、、、黒いのが2つブチが1つ居るではないか、、、ぎゃぁぁ、、、、神様。
SANY0003.jpg
ぶちは発見後間もなく養子先が見つかりました。
黒1号2号は馴付きが悪く、こんなんでは養子先を見つけるのは困難、と思い自宅へ。
観て下さい。このふてぶてしさ、、、私のベッドの上にて。
黒1号


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