料理:坂西美津雄
材料:10人分
里芋(10個)人参(1本)蒟蒻(1枚)牛蒡(1本)竹の子水煮(半分)イクラ(少々)(少々)絹さや(5枚)干し帆立(5個)干し椎茸(3個)出汁用水(2L)戻し用水(適量)本枯れ節(削り50g)酒(50㏄)味醂(50㏄)醤油(30cc)
干し帆立と干し椎茸は戻し用水で戻す。
絹さやは、さっと茹でる。
里芋、蒟蒻、竹の子は拍子切りにし、人参は賽の目切り、牛蒡は短冊切りにして全て水に晒す。
戻した椎茸は石附を取り、適度の大きさに切る、帆立も適度にほぐす。
水に晒した材料はざるに揚げて水気を切る。
2Lの水で削った本枯れ節を入れて出汁をとる。
出汁の中にざるに揚げた材料と椎茸、帆立、戻し水を入れアクを取りながら煮る。
鍋に酒、味醂、醤油を入れさらに煮る。
煮えたら、斜め千切りの絹さやとイクラ、三つ葉(適当に切)を散らして出来上がり。
新潟では正月には欠かせない郷土料理です。
材料は鶏肉を入れたり鮭も入れる方も居られます。
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