蓋を外し巻目の少ない方にナイフや指を使い貝柱を外し腸を壊さない様に抜きます。 食べる処は、腸の先1センチくらいと身です、後の腸は砂が有り食べません。 身は荒塩で綺麗に汚れを取ります、黒い汚れが取れるのが解ると思います。 後は水洗いをして塩気を洗い流し切る。 1センチほどの腸と身を山葵醤油でいただきま~す。
南国の方は是は何だと驚くでしょう、あの伊達正宗が海蛸のこの水を強精の効果が有ると家臣に飲ませたとか? 私は正宗の家臣では無く良かったと思います。 食べれば二度と食べたくない、やみつきに成る人との両極端!是が海蛸です。 丸いいぼが多い方に包丁で切れ目を入れる(水がはせるので注意)切れ目から指を入れ表の皮を剥ぐ、皮を剥いだ身の真中を切り開き、中のわたをそぎ切る、それを一口大に切り三杯、好みで山葵、胡瓜、晒し葱などを添える。