» 2013 » 7月 » 02のブログ記事

 水から入れ沸騰してから5分茹でます。
 鰹出汁に塩と薄口醤油で吸物くらいの調味汁を作り、茹でた栄螺は腸を壊さない様に殻から抜きます。
 腸の先1センチと身を食べ易い大きさに切り、調味汁と殻に入れ火にかけます、沸騰したら減った調味汁をタシ弱火で再度 沸騰させます、其れに三つ葉を添えていただきます。
 ※腸の先1㎝と身の間の腸は砂が有ります。この部分は丁寧に身から腸を離し、砂を取ります。

 砂も身の内なんて駄洒落にも為りません、栄螺はこの下ごしらえをしない壺焼きなど食べれた物では有りません。
 浜などで丸ごと焼いた物は仕方が無いとして、お店では丸ごと焼くなんて事はしないでしょう。


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