この時季寺泊では大き目の烏賊が一箱(10ぱい)ほど入り安く買えます。
日本海には烏賊釣り船の漁火がポツポツと、烏賊の旬ですね(*^-^*)
烏賊と言えば塩辛、私は皮は剥きません、烏賊の塩辛本漬けは皮付が最高、味醂、酒なども不要、塩のみで作ります。
烏賊は腸を抜きます、その烏賊の耳を外し、包丁で開きます。
腸は墨を取り除き、足から切り離します。
腸、耳、身、足に塩をして風通しの良い処で干すのですがこの時季冷蔵庫でも良いでしょう、一晩置きます。
塩など洗う必要有りませんが腸は薄皮から外し包丁で叩き潰します。
耳、身、足は好みの大きさに切ります。
容器は熱湯消毒をした蓋付を使います。
腸と身総てを混ぜ合わせ、冷蔵庫で保管します。
日に一回は清潔な箸で上下混ぜて下さい。
一週間ほどで食べごろです。
画像は野積浜から見た日本海の漁火です。